ForwardKeysは、航空券の予約状況をもとに今年受け入れる外国人旅行者数の2019年比での回復率を国ごとに推計し、ドミニカ共和国が5%増となって世界で唯一プラスに転じるとの予測を発表した

2位以下は、トルコとコスタリカ、メキシコが2019年と同水準で並び、5位と6位はジャマイカとパキスタンが5%減で並んだ。7位以降はバングラデシュの8%減、ギリシャの12%減、エジプトの15%減、ポルトガルの16%減などが続いた。パキスタンとバングラデシュはVFRが牽引したという。

11位以下はUAE、コロンビア、カタール、スペイン、アイルランド、フランス、ブラジル、デンマーク、スイス、スウェーデンとなった。UAEとカタールは1泊のみの旅行者は除外しているとのこと。

このほか、都市別ではトルコのアンタルヤが66%増と大きく伸長し、2位以下ではメキシコのサンホセデルカボが21%増、プエルトバジャルタが13%増と続き、さらにドミニカ共和国のプンタカナが12%増、サンサルバドルが10%増、カンクンが9%増、ラホールが4%増、アルバが3%増などとなった。